ストリートファイター 暗殺拳 感想

ストリートファイター 暗殺拳

こんちくしょう…やりやがったな!!
つか感想文少ねぇな。

『カプコン公認の作品』
この言葉が全てを物語っていると言っても過言では無いだろう。
映画構成の前提がファンムービーであるから、その原作への愛の絶大さ、そのリスペクトには拍手を送りたい。

内容やクオリティは、ギャレス・エドワーズ版ゴジラの感想を語った伊集院氏の言葉を借りると「前のヤツがいい感じにハードル下げてる」ではある。

しかし、例え今ハリウッドなどが普通にストⅡを映画化したとしても、間違いなくこのファンムービーの質に遠く及ばないであろう事は、まあ容易に想像が付く。
少なくともコアなファンが納得のいく作品になる訳が無い。
そう言う意味では、セリフに突然差し込まれる日本語も、オッサンが思いつきでリュウのテーマを笛で奏でる等の妙な脚本部分も、余裕で許容出来る範囲ではある。

日本人や日本語に堪能なキャストを揃える事からも、原作の設定に拘った愛は存分に感じられ、リュウが日本人で無い事にも落とし所として納得は行く。

そしてこの映画の最大の魅力にして特筆すべきはアクション。
ケンの恐るべきまんま感を初めとした各キャラクターへのコスプレ配慮は、ファンならば勿論感慨深いレベルだが、彼らの繰り出す格闘アクションは、それもまたゲームへの愛情がてんこ盛りの非常に良い動きをする。
ストⅡを代表する三つの必殺技や、敵である豪鬼の瞬獄殺もセンスよく起用され、出演者全てが恐らくは誰も損をしていないであろうそれぞれの活躍ぶりを拝見出来る。ストレスフリーな映画である。

お金さえあれば続編が作られるであろう本作品。
このクオリティを以ってすれば、スポンサーが付いても可笑しくない。
それは単一で考えれば喜ばしい想像ではある。

しかし、ただ、それ故にスタイルの商業的変更を余儀なくされるだろう事もまた、ファンとしては危惧して止まないポイントでもある。






・『ストリートファイター暗殺拳』公式(@SF_AssasinsFist)さん | Twitter
https://twitter.com/sf_assasinsfist

・今度の舞台は日本だ! 『ストリートファイター:暗殺拳』予告編 | コタク・ジャパン
http://www.kotaku.jp/2014/05/steetfighter-assasins-fist-trailer.html
・「ストリートファイター 暗殺拳」 実写版の波動拳、竜巻旋風脚を見よ!予告編公開 | アニメ!アニメ!
http://animeanime.jp/article/2014/07/25/19572.html
・実写版「ストリートファイター 暗殺拳」を8月2日に一夜限りで劇場公開 - 4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/225/G022539/20140709014/
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