ユリ熊嵐の考察はバカと暇人のやる事だとアフォは語るよ

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監督である幾原邦彦氏がどういったアニメを作る人物か私は殆ど知らないが、これだけは言える。

設定から意味解んない。

勿論そんなアニメいくらでも存在するし、その設定により物語が破綻するものもいくらでも存在する。
本来は、意味解らん設定だろうがその中で特有の厳格なルールの下、物語は展開していかなくてはならない。

ただ幾原邦彦と言う人は、アニメをストレートに解り易く作る事は嫌いらしく、その構成は無茶苦茶(或いはあやふや)がデフォであり、それが監督のルールである。
つまり氏の生み出すアニメは、解釈が幾重もルート化されている前提の作品であり、これぞ正解と言った明確な答えは用意されていない。(監督本人や製作サイドは別。)
解らなくても当然なのであり、一般的な、常識的な感想に過ぎない。

これは劇中で何々が描かれたからと言って、それを根拠に(正解的な意味で)ルートの軸とする事は正しくないと言う事でもある。

確かに全てが暗喩である筈は無い。

しかし、例え劇中Q&Aが描写されたシーンがあったとして、それをそのまま鵜呑みにするだけでは解釈と言う点において(監督作品では最重要に属する)ナンセンスと言わざるを得ない。
と言うより意味が無い。強いて言えば1つのルートとして安定した根拠が存在するに留まる程度である。(普通の作品ならば、寧ろそれが答えなのだが。)
それは、最も解釈の必要としない、つまり監督が最も好まない、作品描写におけるストレートな部分に当たる訳だ。

言わば”誰々が何々の理由で死んだから、以降は生きて出演しない。”などは、このユリ熊において、ルールに帰属しない。あくまで表現された可能性の1つに過ぎないからだ。


ユリ熊を宗教やロックスターに”例えようとする”解釈もあるが、果たして、本当に、そうなのだろうか。

監督がユリ熊で訴えたい・表現したい(厳密には解って欲しい)ものがあるなら、例え直球でなくとも、視聴者達は解らなくてはならない筈である。
どうしても解読が必要ならば公式に補足するだろうし、しないのであればアニメ作品単体で以って訴えは完結しているのである。もしくはどうでも良いのである。
その上で、百戦錬磨と夢想するナードなギーク達があれやこれやと解釈を拗らせるのだから、この運動はそれ自体を含んだ監督作品の愉しみ方と言える。
1つの答えに限定する(或いはしなくては成らないとする)運動は、これを否定するものであり、また監督特有のケレン味を解さない下衆の趣味と断じ切れる。

ユリ熊は、萌えなデザインの女の子たちが、ちゅっちゅするアニメである。

少々食べたり殺したり、謎な部分があったりするが、ユリの名に恥じぬエロアニメである。

それ以外の何物でも無い。


と言うのは乱暴に表層を舐めただけの感想に過ぎないが、少なくとも私はこの感想を愛する。

無論、解釈は無数に存在を許されるが、それは定義への許容では無い。ただの趣味である。


・TVアニメ「ユリ熊嵐」公式サイト
http://yurikuma.jp/
・ユリ熊嵐 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E7%86%8A%E5%B5%90
・幾原邦彦 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E5%8E%9F%E9%82%A6%E5%BD%A6


・ユリ熊嵐の最終回はピンクフロイドを真似たロックワナビアニメ - 旧玖足手帖-日記帳-
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20150410/1428598954
・【最終回】ユリ熊嵐 第12話 切なくも、美しい余韻を残す良い終わり。(感想) : アニメっこねっと
http://animechild.youblog.jp/archives/43408016.html
・【ユリ熊嵐】第12話(最終回)感想ッ!!【考察まとめ】 : ジョジョ速
http://blog.livedoor.jp/jyojyo_soku/archives/43423175.html
・結局、熊とヒトとはわかりあえないの?「ユリ熊嵐」最終話 - エキレビ!(2/3)
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150331/E1427768906196.html
・ユリ熊嵐最終回を見終えたのでだらだら考察もどきをする。 - ひなた堂雑貨典
http://hinatadou.hateblo.jp/entry/2015/04/04/001050
・ユリ熊嵐の元ネタとよくわからないところのまとめ【2015年冬アニメ】 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142068357658637601
・ユリ熊嵐第12話(最終回)の解説&考察!クマリア様はすみかだった? | 自称アニオタ会議部屋
http://aniotakaigi.com/2015-winter/kaigi5w/1222/
・●『ユリ熊嵐完全考察』1話~最終話までまとめ! ネタバレあり!宗教対立と融和のお話。オウムも・・|ガチムチョコの日々 〜うつ病、めまい症で15年勤めた会社を退職したサラリーマンの軌跡〜
http://ameblo.jp/godiva-jean-paul/entry-12009249987.html

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