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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 感想

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

スピンオフにしては通常なTVシリーズ的。

意味も無くホモネタを盛り込んでボコにされたTVシリーズ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』(私は好き)の続編と言える映画。
デザインやテイストも時系列と共に引き継いでいる為、原作寄りであり、好みが別れそうではある。

=以下、まあまあネタバレです。=


基本的にルパン三世と言えば、特にTVスペシャルや劇場版はもう一人の主人公としてゲストが、それも主に皆目麗しい女の子や女性が登場する。

しかし。本作品にもクイーン=マルタと言うオペラ歌手が登場するが、ほぼ活躍という活躍をせず、前編などは冒頭近くで撃たれて終わりである。セリフも悲鳴のみ。
後編こそ回想としてほんのり次元との会話が描かれるものの、次元を主人公としたハードボイルドな展開だけに、個人的にはその辺りは少し寂しい。

ただ、代わりに不二子がお色気要因の仕事をきっちり勤め上げてくれるので、ルパン作品として抜かりは無い。
彼女の出番の約半分が全裸と言う、中々のサービスっぷりである。

物語自体は、割といつも通りのルパン三世。
一応、次元が主人公ではあるものの、最初から最後までルパンと一緒にいる為、スピンオフと言う気がしない。
出演時間も、とある作戦の為に致し方ないとは言えルパンの方が長く、そして敵を倒すメインな手段も多分ルパンである。これではどっちが主役か解らない。

次に控えているであろう五右衛門のスピンオフは是非、彼一人の戦いを描いて貰いたい。

最後に一つ。
正直、タイトルにもある”次元の死”と言ったアプローチは余りにも安直な気がしたのは気のせいだろうか。
物語に仕込むネタとしては非常にライトであり、TVシリーズでやっても可笑しくない。
時系列的にも、人気や立ち位置を考えても、次元大介が死ぬはずが無い。
勿論観客やファンが本気でミスリードされるとは製作側の誰も思っていなかっただろうが、むしろタイトルには死を連想させる言葉は入れない方が良かったように思う。
いや格好良いタイトルだとは思うけどね。

しかし個人的に考えてみた。
今年の秋にTV新シリーズを迎えるルパン三世。
2011年のTVスペシャル『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』で次元以外のメイン声優を一新したが、小林清志氏は御歳82である。
もしかしたら次元大介のある部分が終わりを迎えると言った意味も含んだタイトルなのかも知れない。
交代のはなむけとしては、スピンオフで劇場版、クオリティとして申し分無い。

一応念の為。
無論の事、出来得る限り次元を続けて演じて頂きたいのは山々である。




・映画『次元大介の墓標』公式サイト
http://jigen-movie.com/
・LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/LUPIN_THE_IIIRD_%E6%AC%A1%E5%85%83%E5%A4%A7%E4%BB%8B%E3%81%AE%E5%A2%93%E6%A8%99

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