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『喰女 -クイメ-』感想

喰女 クイメ

劇中劇が美麗。

冒頭、いい感じのタイミングで『誰にもあげない』とタイトルっぽい文字が出る。なんなのこれ。
思わず「あれ?もしか他の映画と間違った?」と思ったのは私だけでは無い筈。

=以下、ネタバレです。=

虚構と現実が交錯する三池監督らしい異色作ではあるものの、割とストレートに四谷怪談なので普通に和製ホラーを楽しめる。
特にヤンデレ特有のえぐい気持ち悪さが炸裂するシーンでは、出来る事なら叫び倒してストレスを発散したくなる。女と胎児と血と手術。もう病めて。
好きな人はとことん好きな映画だろう。

そして四谷怪談と言えばエロシーン。
この映画でもエロシーンは割と豊富で、出てくる女優さんは片山瞳以外全員、海老さんに食われた気がする。(マイコはキスのみだったかも。)
むしろ個人的には片山瞳を食って欲しかったが。
本作のエロは全体的に暗がりが多いのだが、視覚に頼れない分聴覚が敏感になっているのか、やたらキスの音が気になった。
これは邦画特有な気がするが、何であんなやたらペチャペチャしてるのだろうか。正直好きな音ではない。ホラーだから更に余計に音響が前に出るんかな。

他に脚本でも気になる点がある。
よく解らない柴咲コウのスーパーパワー(超回復)はいいとして、海老さんへの制裁、酷くない?w
柴咲コウも、何であんなにヤンの部分が膨れ上がったのか解らない。確かに海老さん浮気症なのだが、半分は完全にコウ自身のせいである。
境遇のリンクとお岩さんの呪いのダブルパンチでああなったと、ざっくり考えて良いのだろうか。

ところで、本作品の魅力は他にもある。と言うかそっちが本命と言っても過言ではない。

劇中劇として映画内で舞台(本番ではなく稽古)が展開されるのだが、これがまた見事。
映画用のフィルムで撮影されているからか、兎に角、絵が美麗極まりない。
ぶっちゃけ現実と交互にシーンが切り替わるのが勿体無いほどであり、一旦この舞台を全部通しで見せてくんねぇかなと思うほどでさえある。

マジで、このキャストで舞台やればいいのに。




・映画『喰女 -クイメ-』公式サイト
http://www.kuime.jp/
・喰女-クイメ- - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B0%E5%A5%B3-%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%A1-


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