TVアニメ『オシリスの天秤』感想

オシリスの天秤

卑怯で最低なクソオナニー。

と強く感じたのは第3話「依頼の理由」。
2話目でもかなり強烈な嫌悪感があったのだが、3話目はヤバイ。
今日日ようつべなどに上がる自主制作アニメでもまだまともな作品が在る。プロが何をやっているのだろうか。

私は例えばリドルストーリーは大好物である。
極端な話、解答編の無いミステリなのだが、読者の想像力が爆発する余韻は通常の謎解きでは味わえない甘美なものである。

ただそれは、そこに焦点を絞った話や中心ではないからこそミステリとして正しく機能し威力を発揮する。
犯人が誰か解らないのではなく、散りばめられた謎で劇中明らかにされないものがあったり、決着後に浮かび上がる新たな謎など。表現としては多岐に亘る。

この「依頼の理由」では、最初から最後まで一貫して”ターゲットがどうするのか”を問うており、引っ張るだけ引っ張った挙句ただ答えをカットする。といったやり方である。

学生でも自主的にボツるレベルの、どうしようもない最悪のクソである。
視聴者に答えを考えさせる脚本に見せかけただけの、中身の全く無いオナニーに過ぎない。
自身の答えを用意出来ないのなら、訴えるべきではない。このやり方は卑怯で私は大嫌いだ。

答えをあえて描かなかったのだとしても、元々アクション要素の無い作品なだけに、こういったテーマならば寧ろ交錯したストーリーを詰め込み、コントラストに見せるべきである。
正直、メタファーとしてもニートに対しての自殺推薦にしか見えなかった。


このアニメを総じれば、背景こそあるものの、死を商売にする殺し屋が、今から殺害する標的に説教をかますだけのとんでもない作品である。
しかして駄作では無い。

人を殺して生活する、そこには独自の哲学と正義があり、間違ってはいない。ただ誰にも理解されないだけである。
このアニメはそれを表現していると思えなくも無い。


・オシリスの天秤 - フジテレビの人気番組を動画配信!|フジテレビオンデマンド(FOD)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5263
・オシリスの天秤 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%A9%E7%A7%A4


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