『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』感想

オラの引越し物語

興行収入は興行収入。

でも期待しちゃう訳ですよ。yhaoo評価アホみたいに高いし。
いやヤホーが正確かどうかは置いといて、褒める人間は多いと。それもロボとーちゃんの次作品で、ですよ。

これで期待しない奴はどーかしている。
とまでは言わないけどやっぱ「そっかそっか今回もアタリなんやヒャッハー!!」なんつってホイホイ吊られちゃうバカは私だけではないようですな。

で、まあ悪くなかったです。

これは件のオトナ・戦国と同じように、ロボとーちゃんみたいな映画の後なら、どうしても何らかのフィルター通して観賞しちゃう性っつーか、あるでしょそんなん。
この映画を何のしがらみも全く無く観られる人は、主足るターゲットのお子様たちなんでしょうね。羨ましい。

私なんぞは、ここはどうなのだろう?これは?このポインツは?などど、実にくだらない観賞をしましたよ。ええ。

例えばギャグとシリアス、そのバランス、アクション、お色気、ゲスト・悪役キャラ、声優、脚本、テンポ等々。
出来もしないくせに映画として評価しようと満々で見ちゃう訳です。えらそーにね。

で、点数を付けちゃう。これもう最悪で、評価としての点数ですから。実に質が悪い。
このブログで点数は付けませんが、感想としてならまだしも評価で点数。お前はプロかと。金取れるほどの鑑定眼なのかと。

結論的に言えば、yahoo高評価群のように、デタラメに水準上げちゃってる評価はうんこだと思います。
 ※きっちり内容が出来てるっぽいのは別。
勿論感想としてあくまで個人的に高得点なのは、解ります。
私だって、カロリーナだけで90点は余裕ですし。感想なんてそんなもん。

しかし評価は違う。

数学への評価は数学を知っているから点けられる。映画もまた然り。
特に映画は答え自体が無いので、評価は非常に難しい。

この『サボテン大襲撃』のような映画で浮き彫りになるのは、評価を書く人間の凄まじい勘違いと妄信具合。
シリーズものでしかも毎年公開でかつ前作が名作でないと、ここまで明瞭に解らないので、面白い反応ではありますが。

普段映画好きを豪語している人間の端くれとして、この映画は中々の警鐘を鳴らしてくれたと感じます。

もう2回ほど見れば、感想も落ち着くだろうなぁ。


最後にダニー・リーの言葉を。

「我々みんなが鼻であしらい・嘲笑し・ひどいと思い、批評家がその作品を忌み嫌ったので誰も見に行かなかったのに、40年後にテレビでその作品が放送されるとみんなが"なんて傑作だ!"などと言ってしまうような作品が映画史にはあふれてるよ」




・「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」公式サイト
http://www.shinchan-movie.com/
・クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93_%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97%E7%89%A9%E8%AA%9E_%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%83%86%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%A5%B2%E6%92%83

・悪の法則 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87


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