『V/H/S ネクストレベル』感想

VHSネクストレベル

難しいんだろうなぁ。


=以下、ネタバレ15禁です。=


前作がハメ撮り多めだった(ような気がする)のに対し、今回は、さほどエロ方面に訴えない。
さらにはグロ・ゴアもどちらかと言うとかなり控え目になっており、それ以外の部分で力を発揮しなくてはならない中々硬派な作品群となっている。
つまり、割りと純粋に面白さで勝負しているのである。


・TAPE49
で、いきなりオッパイ出てくるけど、全くエロ無いとは言ってないからねおっさん!
それにこんなシリコン、ノーカンですよ。

ぶっちゃけこのストーリーテラー的な話のやつは、難しいん違う?
今回は前作と違って、この話自体が結構ホラーしてて、個人的には好きだし、面白かった訳だが。
如何せん、その場でビデオを見続けなくてはならない理由に乏しいのは、何故なのか。
PC内に動画があるんなら解らんでもないんだけど、VHS再生してるしなー。

つか、最初のXって書かれたビデオ入れたのケルシー・アボットちゃんでいいんだよね?
手持ちカメラの連動した動きみても流れ的に彼女だし。
でも、デッキに挿入する際の右手になんかアクセ付けてるんやけど、そのシーン以外はアクセ付いてないんだよなー。演出?ミス?
他のビデオも普通に彼女が操作してるし、やっぱミスかな。

オチもまあ、別にいいんだけど、モーターサイクル君が喋る「超電磁ヨーヨーが脳に作用」ってやつもうちょっと聞きたかった。
ゾンビ化したりするのとビデオが関係するなら、最後のバカグレイはチョイスをミスってる気がしないでも無い。


・Phase I Clinical Trials
義眼にカメラを埋め込むっつー、在り得なくはないんだが、ちょっとパンクな設定。
前作のカメラ内臓メガネと同じく、POVに在りがちな「カメラワークの妙」を解決する一例であり、便利だが多用出来ない欠点とジレンマを併せ持つ。

たまたま主人公たちだけが、人工の補装具でああなったのか解らないが、幽霊?たちのハイテンションぶりを見ると、滅多な事では無いらしい。
それはハナ・ヒューズが伯父の目の前で主人公に跨る経緯からも、彼女の内に秘めた孤独、つまり類を見ない例である事が伺える。

つかあの荒療治は『ドラゴン・タトゥーの女』でも見たが、性別が逆だった場合、どんな男なら許されるのか誰かリサーチしてくれ。

話自体は、ただ幽霊に遊び殺されるだけと、まあまあ普通。
脅かしに驚くくらい。


・A Ride in the Park
こういうの大好き。
まあ、ありがちと言うか、小学生でも考え付くネタなんだけど、この展開はちょいちょい欲しくなる。

あと、これは紳士レビュアーの端くれとして、書かなければならない事なんだが。
 ※この部分に言及しない奴は総じてクソ。

ウェンディちゃんのオッパイ。

主人公と揉めた時、上着弾け飛ぶんやないかと思った。
そこは弾け飛べや。


・Safe Haven
一番おもろかった。

ギャレス・エヴァンス監督らしい、、、のかな?
アジアンテイストが独特の怖さを成功させてるっつーか、これ西洋系じゃ出せない気がする。

全然関係ないけどPS2の『ミシガン』思い出した。うん全然関係ないけど。

隠しカメラ多過ぎなのは置いといて、これも上記したPOV問題への一つの回答例ではあるよね。
これをもっとチープにすると(レベル的には同じくらいかなー)白石監督に近付くw

いやー好物ですわー。


・Slumber Party Alien Abduction

雑っ!宇宙人、雑ぅっ!!

まあメタファーなんだろうし、その強引さがホラーな例でもあるんだけども。
モヤっとすんだよなー。

この手のグレイさんにはよくあるんだけど、恒星間航行ホイホイかます科学力を有したとんでもない奴らなのに、地球でやる事が兎に角雑なんだわこれ。
爆音鳴らして袋に詰めるって、どんな強盗団だよ。
絶対田舎モンっすわ。あのグレイどもぜってーかっぺっすわ。スマートさの欠片も無ぇ。

シャマラン監督の「サイン」でもそうだったけど、グレイ枠の宇宙人ってば態々地球まで来て何ボケかましてんのとツッコミたくなるようなお粗末な行動しか取らんのは何故なのか。
 例:中に怯えた人間がいるって解ってるのに、ドア下の隙間から指ねじ込んでナイフで指ちょんぱ。

もしかして私が知らんだけで、よくあるピンク頭=バカ、金髪=バカのように、グレイ=バカの図式が映画界では常識なんだろーか。




・V/H/S/2 (2013) - IMDb
http://www.imdb.com/title/tt2450186/
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ねーやん

Author:ねーやん
さーせん。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
検索フォーム
リンク