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劇場版アニメ『インサイド・ヘッド』感想

インサイド・ヘッド

(゚∀゚)自由意志なんて無かったんや!

『脳内ポイズンベリー』もそうだったけど、これは特に自由意志についてキリリと考えさせられるアニメだった。
いや別に哲学してー訳じゃないんだが。

個人的に自由意志はあってもなくてもどっちでもいいクチなのだが、人によっては絶対存在していなくてはならない人間の尊厳みてーに考えるタイトルである。
なんでそんなに重要なのか全く解らないが、重力と同じく「実は無かった」としても別段困ることは学者以外無く、普通の人は今まで通りいつも通り毎日アホやるだけというリアルを度外視しているのだろうか。(重力についてはまだ謎だらけ。)

それは置いといて、このインサイド・ヘッドでは兎に角脳内のパイロットたちが、せこせこと働き、主人公ライリーを操縦する。
そいつらは感情の擬人化であり、『脳毒』とは確実に違う部分。脳毒ではあくまで大まかな性格たちが踊り狂うのだが、本作は感情である。
性格であればそれは本人の意識が生み出す領域の具現化に他ならない。もしくは積み重ねによって生じる部分だ。つまり個人個人で違う本人の意識である。
しかし感情は本人のDNAを通過しなくとも発露する(厳密にはしないだろうが)、言ってみれば現象みたいなものだ。

映画では、その役割やアクションに本作と『脳毒』では差は無いが、現実な問題としてはかなり違うのである。

つまり『脳毒』の性格さん達が如何に主人公を操作しようとも、その彼ら自体、主人公の血肉や成長から生じたものである為、繰り出される決断はイコールで主人公の決断なのであり、得体の知れない他人に操られた結果では無い。

だがこのインザイド・ヘッドでは、感情さんたちが記憶すら管理しており、その脳内で起こる意識の波を全てコントロールしている点が、あまりにもホラーであった。
なお、怖くない。

これはフィクションであり、さらにはアニメである。
脳の働きはあれほど単純ではなく、本来感情そのものも、脳の働きから生み出されるのだが、より原始的で単純で何より優先されると言う意味において、感情がコントロールを司る事は間違っていない。
すなわちこの映画でライリーの自由意志は存在していないのだ。

言い換えればライリーの中の人達が、ライリーにとっての自由意志に当たるのだが、このアニメではその人達がそれぞれで感情を持った存在である為、ライリーはあたかも小さい宇宙人に操縦されるロボットのようである。

いやいやその中の人たちこそがライリーなんだから、皮なんて服みてーなもんだわさ。

と考えると、感情と呼ばれる彼らはガチで異星人で、地球環境に適応する為、人間と呼ばれる服を操縦して生活している。みたいな?なんとめんどくさい。
そして、その彼らの中にも更に5人の感情レンジャーがいる訳だ。


=以下、ネタバレです。=


またライリーが自己判断してるよーなシーンがあるから、余計怖いんだよな。まあAIと思おう。

前置きが意味も無く長くなったので感想はさくっと。

好きなとこは、キュビズム。

嫌いなとこは、カナシミ。に対しての扱い。
つかよく覚えてないんだけど、あいつら、何で個々の役割知らないん?
何故カナシミは、あんな偶発的なイベントが無ければ要らない子扱いだったのか。
それともヨロコビだけがKY対極過ぎて気付いていなかった?

カナシミがやる気なくして寝そべるとこホント好き。超解る。




・インサイド・ヘッド|映画/ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー|Disney.jp |
http://www.disney.co.jp/movie/head.html
・インサイド・ヘッド - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89

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