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TVアニメ『政宗くんのリベンジ』感想 先ず第1話の造りに驚く。

政宗くんのリベンジ - Wikipedia

面白さは普通だが、完成度は高い。

全12話の1クール。
当たり前だが一番大事なのは第1話、掴みである。

その1話、20分辺りまでは個人的に合わず正直つまらなかったのだが、しかしオチを見て、改めてこの第1話の巧みな構成に気付かされ、舌を巻いた。
その造りは殆ど満点に近い。

主人公、対となる立ち位置のヒロイン、家族友人などの周辺キャラ、世界観・設定・舞台背景、それぞれの目的、おおよそのゴール地点。
この作品がどんな物語であるのか、最低限の情報を全て備え、それらをストーリーで見せ、語らせる。
そしてオチで、ある重要なポイントを引っくり返し、それが2話への引きにもなる。

お手本のような素晴らしい脚本だが、このレベルのものは割と稀である。
中には某冴えカノ(1期)のように1クール丸々使って登場人物の紹介だけで終わるとんでもない作品もある。

例えば私などは、本来この作品を好きになる要素とは別の角度から見入ったに過ぎないが、それでも2話以降は間違いなく楽しめた。面白かった。
どちらかと言えば少女漫画よりのストーリーラインであり、またオーソドックスと言える内容だが、恋愛モノ初心者には高くないハードルで親しみ易いとも言える。私がそうである。

ただ、キャラの(特にヒロインの)言動にやや整合性の無さ、そして恋愛モノによくある”女だから許される特殊な自己中的暴力性”が垣間見られ、甚だ遺憾であったし、またそれに対しての反省や後悔が表現されず全く中和されないで終了した為、その辺りはクソだと断言する。
勿論これはあくまで1クール終了時のものであり、もしかしたら2期で初めて語られる要素なのかも知れないが。

あと、高望みが過ぎたのかも知れないが、最終回は全然面白くなかった。
クソメガネ♀の排他的根性は置いといても、設定の段階で力量に差が出るなどOP回収の為に強引に帰結させた印象が高く(委員長のニッチ過ぎる脚本で無理が生じる要素はもっとあからさまで良かった)、最終回の盛り上がりとしても全体的に弱い。打ち上げの描写がある事で、そこが更に薄くなっている。(打ち上げ自体は好き。)

私が知らんだけで分割2期だったんだろうか。




・TVアニメ「政宗くんのリベンジ」公式サイト
http://masamune-tv.com/
・政宗くんのリベンジ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%AE%97%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8
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