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劇場版アニメ『風の又三郎』感想

風の又三郎

存外な傑作の域。

まさかこのタイトルから、これほど傑作なアニメが作られるとは。
意外や意外。

絶対クソつまんねぇだろうと思っていた。
原作が悪いわけでは全く無いが、この手のこう、なんて言うか国語の教科書に載ってる類の文学作品みたいなものは教習用的に感じられ好きになれない。

この作品のキモはラストに集約される訳だが、これほどファンシーな世界観で描いておいて、だからこそ対比で浮かぶリアルさは、どうしようもなくセンシティブに突き刺さり、作り手が味わわせたいノスタルジーを成功させている。

ドラマとして結局は何も無い。結局は何も無いのだが、それがこの作品をこの30分単体で完結させており、その仕組みや流れが自然で、ある種、涙すら誘う。

ほろ苦さにすら届かない、この読後感。
非常に文学的で、それでいて現代的なそして伝えたいアプローチにシフトさせた手腕は見事。

ただノスタルジー部分は傑作だと思うものの、原作的な要素は薄く、どちらかと言うと原案に近いと言える。




・あにめたまご 2016
https://animetamago.jp/2016/
・若手アニメーター育成プロジェクト - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%89%8B%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%82%B2%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
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