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映画『100年後・・・』(2006) 感想

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ゾン……ビ……??

クロエ・モレッツ目当てで鑑賞。
めっさ可愛い。そらゾンビも友達になりたくなる訳だ。

内容は、まあ、うん。

ところで、大抵の所でゾンビ映画だと紹介される本作品。
劇中表記されるタイトルも「ZOMBIES」となっているのだが、登場するゾンビは、ぶっちゃけ従来のものとは形質が異なっている。

彼らは住処があり、道具を使い、統率が取れているし、コンタクトも可能(一部の人間のみ)など、知能の部分で著しくゾンビとはかけ離れている。
何より一番違う部分は、噛まれた人間がゾンビ化しない点にある。

ゾンビ映画のメイン恐怖とも言っていいこの『噛まれただけでアウト』が本作には皆無である為、「ゾンビ映画」として鑑賞すると肩透かしを食らう羽目になるので注意が必要だ。

つーか、ゾンビ映画では無い。

例えば98年制作のハリウッド版ゴジラ。
あれはタイトルこそ「ガッドジラ」となってはいるが、ゴジラそのものは1ナノ秒も出演しない。
劇中でも、冒頭でヤツに遭遇した日本人猟師が震えながら漏らした「ゴジラ」というセリフを基に便宜上ガッドジラと呼んでいるに過ぎず、ゴジラは神話上の怪物であり、この現実の世界と同じく空想の産物である。
あくまでテーマがゴジラと言うだけ。

この映画もまた、ゾンビは空想(または別の存在)を基にした大よその概念であり、実際に猛威を振るう”奴ら”は、定義上のそれとは違い、劇中でもそう呼称されるものの、実際ゾンビではない。
強いて言えば”生ける屍”として、ゾンビだと広義出来なくも無いが、しかし、明確なゾンビの定義(ロメロゾンビ)が存在する近年では彼らをゾンビとカテゴライズするには少々物足りない。

勿論、ロメロゾンビ以外ゾンビと認めない規律や法令がある訳ではないので、これはこれで間違いなくゾンビ映画ではある。

だが本作の内容や彼らの言動を鑑みても、ゾンビ映画というよりは、他のレビューにもあるが、死霊モンスターと言った方が随分しっくりくる。

ただ。

『こまけえこたぁいいんだよ!』と。

『いやいやB級ホラーでありさえすりゃあ、出てくるのがゾンビだろうがウンコだろうが、どっちでもかまやしねぇよ!』
って人が殆どだろうとは思うので、気にしなければ気にしないでまあまあ楽しめる映画ではある。




・Wicked Little Things - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Wicked_Little_Things


参考:
・ゾンビ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93
・GODZILLA - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/GODZILLA
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