映画『グロテスク』(2009) 感想

グロテスク(2009)

全然面白い。

wikiにあるように、販売禁止になるほど、イギリスではボロカスの扱い。
訴えによれば中身のまるで無いただの暴力映画といった印象を受ける。

そんな風にハードルが下がった状態で観賞したからなのか、少なくとも私は全く問題なく、グロ方面での抵抗も存外少なく、最後まで堪能出来た。

確かに暴力・残虐性はかなりのもので、えぐいものはえぐいのだが、別段何のテーマもなく理不尽なサドを垂れ流すだけの映画だったとは思えない。

この「グロテスク」はレンタル版とセル版が2つあり、後者はよりゴアな内容となっており、ラストシーンに追加カットが存在している。
この追加カットは、この映画のテーマに非常に重要なものであり、これをいれていないレンタル版はシナリオ面でのカタルシスもさることながら、相当緩和されたエログロという事になる。
 ※私が見たのはセル版のみ。
お子様版と言っても過言ではないだろう。この映画は発売禁止されたセル版こそ真価を発揮する類の作品である。要注意。

演出や小道具、映像処理、構成や画面構図などのチープさは、白石監督らしい味付け。
パクリ・2番煎じもそうなのだが、この路線でどこまで行くのか興味はある。




・グロテスク (2009年の映画) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%AF_(2009%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)

・日本の映画「グロテスク」がイギリスで公開禁止に、一体どのような内容だったのか? - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20090820_grotesque_movie/
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