ブレアウィッチ2 感想

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文句無しの大作。

=以下ネタバレ注意。=

「全く違う手法のアンチ続編を作り、その怖さとおもしろさで前作を必ず超えてみせる」

この映画を製作したジョー・バーリンジャー監督の言葉だが、これに対しての純粋な評価は難しい。
何故なら、少なくとも嘘にはならなかったからだ。

先ず「全く違う手法のアンチ続編」ここに異論を挟む人はいないだろう。

前作がフェイクドキュメンタリーの至高を表現した作品だったのに対し、本作品は完全なる劇映画へシフトしている。
まして監督の本業はドキュメンタリーである。
2への期待を「その部分」にしていた人は、不思議な肩透かしを喰らった事だろう。

そして解明されない謎。
この続編で明かされるとばかり思っていた1の謎は、全く解明される事は無い。
1の事件は丸々フェイクの映画であったとし、あくまで下敷きに過ぎなかった魔女伝説の方が事実とされ、作品内で解説される。
マーケティングをよく解った素晴らしい商法に驚かされる事請け合いだ。

さらにルーン文字について。
劇中では魔女の呪いによる印として扱われ、主人公達を恐怖のどん底に突き落とす重要な役割を持った小道具として描写される。
しかし使用しているルーン文字は、その悉くが”愛””喜び”そして”保護”を表すものなのである。

”もし魔女のしわざであれば、むしろ若者を魔女がひそかに守ってくれていることにもなりかねない内容で、なんでよりによってこのルーン文字えらんだの制作者さん。。。”
 =今更だけど『ブレアウィッチ2』|Ceridwen's Awen=

ここまで徹底したアンチ手法であれば、誰も文句など無いだろう。流石である。


ただ、残念ながら「その怖さとおもしろさで前作を必ず超えてみせる」に関しては、私を含む多くの主観が否を唱える現状である。

今更それを語る意味もないので割愛するが、その部分については、5部門もの賞にノミネートされその内1つに受賞した『第21回ゴールデンラズベリー賞』に詳しい。
マリリン・マンソンも曲を提供した甲斐があったというもの。
大作的だとカテゴリーされたからこそのノミネート・受賞なのである。




・ブレアウィッチ2 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%812


=参考=
・今更だけど『ブレアウィッチ2』|Ceridwen's Awen
http://ameblo.jp/ceridwen/entry-11338796044.html
・ブレアウィッチ2評価
http://www.tcp-ip.or.jp/~iwamatsu/bbs_log01/burea_witch2.html
・DMM.com [ブレアウィッチ2] DVDレンタル
http://www.dmm.com/rental/-/detail/=/cid=n_608pdsv925/
・ブレアウィッチ2 - みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/rv_2340.html
・ブレアウィッチ2 - 作品 - Yahoo!映画
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%812/162234/
・ブレアウィッチ2 RE-1412脳内ミニシアター
http://juggernaut777.blog43.fc2.com/blog-entry-1765.html
・「ブレアウィッチ2」: みんなシネマいいのに!
http://cinemaiinoni.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_7135.html
・【ブレアウィッチ2】現実と幻想の境界線がない世界 - 映画@見取り八段
http://www.cinemarev.net/article/285701192.html
・ばったすいみんぐすくーる 「ブレアウィッチ2」DVDレビュー 【映画】
http://battaswimmingschool.blog86.fc2.com/blog-entry-678.html
・ブレアウィッチ2
http://www1.max.ac/akatuki/movie01/BW2.htm
・ブレアウィッチ2ブレアウィッチ2<刻印バージョン> - 映画作品紹介- CINEMA TOPICS ONLINE
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=40160
・第21回ゴールデンラズベリー賞 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC21%E5%9B%9E%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%B3%9E
・最重要指名手配のギャングのボス、ジェームズ・J・バルジャーを描いたドキュメンタリーとは? - シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0063941
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