ウルフ・オブ・ウォールストリート 感想

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ピカレスクのあるべき姿。

基本ドラマ映画を観ない私にとって、この映画は分岐点にすら成り得る貴重な起爆剤になったと言っていい。
めちゃくちゃ面白かった。

映画の3時間は実に長丁場なのだが、ディカプリオ演じる主人公のジョーダンが仲間達とバカに一瞬でずぶずぶに溺れていくシーンの連続が楽し過ぎて、それを感じさせない。

ぶっちゃけ詐欺師のクズ野郎がドラッグとセックスをガンガンにキメならが騙し取った金で豪遊して破滅するだけの物語である。
似たようなクソはこの日本にもギロッポン辺りにクソほどいるのだろうが、”みんながやってるんだから犯罪しても自分だけが捕まるのはおかしい”とほざくような彼らチンカスを映画化したとしても多分面白くはならないだろう。この差はなんなのか。

ハードボイルドには紫煙とバーボン、別れた女が必須であるように(偏見)、ピカレスクには彼らのような大胆で破天荒な無茶ぶりが求められる。
驚くべきことに映画で語られるエピソードの殆どは事実だと言うのだから、彼らの魅力値について、自分が何をしているのかすら客観視出来ないヒルザーなカスと比べ、雲泥の開きがある事は自明の理である訳だ。

そして、FUCKを連発する滅茶苦茶なストーリーも良いのだが、それに勝るとも劣らないのが、主演ディカプリオの素晴らしい好演。
特に強力なドラッグであるレモン714が遅延で効果を発揮する場面は、ギルバート・グレイプ並みの(私が勝手に好き)とんでもなく絶妙な演技。マジ素晴らしいです。
特に私はディカプリオ好きなので、もうなに、笑い転げました。いやたまらんわ。




・映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』公式サイト
http://www.wolfofwallstreet.jp/
・ウルフ・オブ・ウォールストリート - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88

=参考=
・(ネタバレ注意)ウルフ・オブ・ウォールストリートはどこまで本当なの?:本人が白状|OGのゆる?い英会話BLOG
http://ameblo.jp/englishsongs/entry-11780737637.html
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